公開履歴
笑顔のカップル

マスターベーションでは平気なのに性行為の最中にそれまで勃起していたものが途端に元気がなくなってしまうなんて現象があります。
年を取ってきてそんな問題が浮上した方もいるのではないでしょうか。
しかし、その際に病院へ行くのも恥ずかしいし誰かに相談するのも恥ずかしい、そう思ってはいませんか。
ですが放っておいても中折れ問題は解決はしません。
まずはどういう仕組みで勃起をして、どんな原因で中折れしてしまうのか知っていきましょう。

中折れの原因を知るには勃起の仕組みを知るべき!

それではまず勃起の仕組みを知りましょう。
男性ならご存知でしょうが勃起には2種類あります。
外部からの刺激を起因として意思と関係なく勃起する反射的勃起です。
もう一つが女性の裸体を見たりエロティックな想像をすると大脳が興奮して脊髄の勃起中枢神経を伝わって勃起します。
これを中枢性勃起と呼びます。

それでは詳しく勃起のメカニズムを説明していきます。
まずは反射的勃起についてです。
基本的に陰茎のなかには海綿体というものがあり、綿、と文字が入っている通り、スポンジ状になっていてそこに血液が流れ込むため綿が膨らんで勃起するという仕組みが基本になります。
反射的勃起は外部からの振動を受けることによって血液が流れ込むことによって勃起します。

次に中枢性勃起について説明していきます。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、想像、これらの要素から性的な刺激を受けると大脳が興奮します。
大脳が興奮すると脊髄の中の勃起中枢神経へ、そして陰茎の海綿体の神経へと伝達されます。
そうすると海綿体から一酸化窒素が放出されます。
一酸化窒素が血管や筋肉に作用して血流が良くなって血液が流れ込みやすいように作用します。

そして一酸化窒素の放出によってサイクリックGMPを活性化させるのです。
このサイクリックGMPには陰茎海綿体を弛緩させて血流を良くする作用があり、体内で生産される血管拡張剤です。
サイクリックGMPによって血管が弛緩すると血液が陰茎に流れ込みやすくなります。
そうするとスポンジ状の海綿体は血液を十分に含んでたちあがるのです。

実は海綿体に血液が流れ込んだだけでは勃起状態を維持することは出来ません。
血液は流動的で入ってきたら流れて出ていく液体だからです。
しかしある程度血液が流れ込むと、海綿体の静脈が圧迫されて塞がれます。
そうすると血液が出ていけなくなり、勃起状態を維持出来る様になるのです。

このように正常な勃起を促すには脳、神経、血管、海綿体の4器官が正常に機能することが重要になってきます。
性的興奮を受け取り、それを脊髄へと伝達するのが脳です。
そして性的興奮を伝えるのが神経です。
海綿体への血液の流れを確保する血管とその血液をスポンジとして吸収して逃がさない海綿体のこの4器官が正常に機能していなければ勃起は出来ません。

性的興奮を得るにはリラックス状態が必要

実は性的興奮を得るにはリラックス状態であることが重要です。
興奮しているのにリラックスと思うかもしれませんが、実は重要になります。
実は男性ホルモンのテストステロンの減少が中折れの原因にもなるのです。
もしも疲れていたりするとテストステロンの分泌が減ってしますのです。

それではテストステロンを増やす仕組みを説明していきましょう。
テストステロンは寝ている間に生成されるので十分な睡眠が重要です。
それだけではなく、眠気が性欲に勝ってしまうと性行為の最中でも中折れしてしまいます。
それを防ぐという意味でもしっかりとした睡眠をとることは大事になってきます。

運動することも重要になります。
運動をして筋肉を刺激するとテストステロン値が上昇します。
それだけではなく体力不足も中折れの原因の一つです。
性行為は男性主体で動きますが体力が持たないと途中でばててしまいます。
疲れたなという気持ちが性欲を上回ると中折れしてしまうのです。
普段の生活や老後にも関わってくるのが体力不足です。
中折れ問題だけではないので気を付けた方が良い事案です。

最後がリラックス状態であることです。
これは一番重要になってきます。
テストステロンは副交感神経が交感神経よりも優位にある時に盛んに分泌されるのです。
交感神経はストレスを感じている時、緊張している時、活動している時に働きます。
それに対して副交感神経はリラックスしている時、寝ている時に優位に働きます。
なので昼間は交感神経が活発に、夜間は副交感神経が働いて疲労やダメージを回復する仕組みになっているのです。

ぬるめのお湯に浸かってゆっくりすると副交感神経が上手く働いてテストステロンが分泌される様になります。
パソコンやゲームは交感神経を優位にさせてしまうので、長時間の使用は控えることをお勧めします。

眠い、疲れた、という感情もストレスの一種です。
そういったストレスを感じてしまうとテストステロンは分泌されにくくなります。
精神面でも良い影響を与えませんが、身体的にも良くありません。
身体面と精神面は密接に関係しています。
勃起はリラックスした状態、副交感神経が優位の時でないと起こらず、緊張状態では起きません。
そのため、リラックス状態であることが一番重要になります。

勃起に重要なのは一酸化窒素

一酸化窒素は勃起するためには非常に重要な要素になります。
性的興奮、刺激を受けると大脳がその刺激をキャッチして一酸化窒素、サイクリックGMPが活性化します。
一酸化窒素には血管を緩ませる効果がありますが、それだけではなく血管を拡張させるサイクリックGMPを活性化させるという重要な役割を担っています。
その一酸化窒素を供給する役割を持っているのがテストステロンになります。
テストステロンが分泌されると一酸化窒素が生成されるのです。
そうすると一酸化窒素が血管を緩めてくれるため血流が良くなります。
そのため脳梗塞や高血圧にも効果があります。

近年酸化ストレスという活性酸素が話題になっています。
その酸化ストレスが増加するとテストステロン値が下がるということが分かっています。
そうすると当然一酸化窒素の分泌も減り、勃起が難しくなります。

そのテストステロンと一酸化窒素を守るために重要なのが食生活の改善です。
酸化ストレスによる酸化を防ぐために抗酸化物質を食事から摂ることをお勧めします。
その抗酸化物質がお茶に含まれるカテキン、カカオに含まれるポリフェノール、トマトやスイカに含まれるリコピンになります。
特に抗酸化作用を持つのがアルファリポ酸です。
ホウレンソウやレバーに多く含まれている成分になります。

一度性行為の最中に中折れしてしまえば次の性行為に対して積極的にはなれません。
また中折れしたらどうしようという極度の不安から更に悪化してしまいます。
そのため日頃から気を付けておくことが大事になります。
ストレス発散や休養と日々の生活を見直してみましょう。
中折れするということは身体的にも精神的にも疲れている証拠なので軽視してはいけません。
また、中折れしてしまった場合は女性側の理解も必要なのです。

もしも女性側が否定的な場合は中折れをなんとかしようという気持ちもなくなってしまいますしその対応自体がもうストレスになります。
そうすると中折れは良くなりません。
リラックスしている状態であることが重要なのにそれでは針の筵の中に立っているようなものです。
中折れしてしまったら女性側にも理解を求めましょう。

そして二人でどうしたら良いのか改善策を考えていくことをお勧めします。
改善策の1つとしてサプリメントの服用も効果的で、通販サイトでも手軽に購入する事が可能です。
通販サイトでペニス増大サプリをチェックしてみるのも良いかもしれません。

記事一覧
バイアグラはED治療薬の中で一番有名 2020年04月08日

日本でもED治療薬として有名なバイアグラですが、世界中でも愛され続けています。米食品医薬品局(FDA)に認可されてから、2018年の3月27日には20歳の誕生日...

ED治療薬の中でも人気のレビトラ 2020年05月13日

レビトラはバイアグラに次いで日本で2番目に販売されたED治療薬です。薬の開発・販売はバイエル薬品株式会社が行っています。形状は円形でオレンジっぽい色をしているの...

バイアグラとカマグラの関係 2020年04月23日

EDを治療したいときに使える商品にはバイアグラとカマグラと呼ばれるものがあります。これは世界的にも人気となっている商品なので勃起不全改善をしたいなら知っておくと...

自慰をしすぎると性行為で失敗する? 2020年03月21日

自慰行為は男性にとって必要な行為であり、定期的にこれをする必要があります。もしそのまま自慰行為をおこなわずためてしまうと、寝ているときに夢精を起こしてしまいパン...

器質性勃起障害とEDの関係 2020年03月04日

性交に有効な勃起またはその持続ができない状態をEDとよんでいます。EDには心理的な要因でなってしまう機能性EDと器質的な要因による器質性EDに分けられていますが...

心因性のEDが増加傾向にある 2020年02月19日

EDは勃起機能の低下のことを言います。完全に勃起できない状態から、なかなか勃起できない、勃起しても性交の途中で萎えてしまうような症状です。原因には、加齢によるも...